世界一貧乏な大統領について（思想、読書）

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今朝図書館に行ってみたらカウンターの上にちょうど今話題の世界一貧乏な大統領のスピーチが置いてありました（知らない人はググってみて！）。

まぁ、それでなんというか、恥ずかしながらとても感動してしまったんですよね。

環境が悪い。

自然が悪い。

経済が悪い。

これらが悪いのは

政治家が悪いせい。

社長が悪いせい。

力を持ってる人のせい。

むかつくあいつが全部悪い。

違うんですよね。

いろんな人のわがままを請け負って、誰が悪いと特定してこき下ろすのでなくまず自分からと欲をなくして暮らす姿はとてもかっこいいと思いました。

言いたいことがうまく言えないのですが、こう、勉学的な意味でなく人格的な問題として、この人はとても頭が良いのだなぁと思いました。

私も含めていろんな人が彼のようになれるように頑張っていきましょう。

『世界で一番貧しい大統領のスピーチ』読了

おすすめです。

お付き合いありがとうございました。