小説No.4

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何もかもしたくなくなった。

また、
人を信じられなくなった。

それは、
いけないこと？

信じてればなんとかなるよ！

そう言った貴方は、
もう私を見ていない。

信じていたのに、
なんともならなかった。

私がいけなかったの？

嘘はいけないこと。

でも、
嘘をついて日常を作ってるのは、
いけないこと？

特に思うことがなくて、
こう言ったらいいんだなって、
自己判断して、
自分の気持ちを作ることは、
いけないこと？

人と関わりたくないと思うのは、
私が傷つきたくないだけだって、
最近気づいた。

私はいけない子。

何をやってもダメで、
何をしても否定されて、
したいことを言えなくて、
頼り方が分からなくて、
我慢することに慣れて、
褒められないことに慣れて。

自分のいけないことをあげたら、
キリがない。

私がこういう小説を書くことも、

本当は、

同情してほしいからだけなのかもしれない。

だとしたら迷惑だ。

本当に、
生きる意味なんて見出せないし、
生きる価値なんてない。

何をやってもダメダメで、
そんな人、
みんな嫌いで。

好きになんてならなくていい。

嫌いになればいい。

そしたら…。

こうなってしまうから、

こうなるから嫌なんだ！！

家族は心地のいい場所？

誰が言った！

誰が決めつけた！！

家族なんていらない。

家族なんて…！

なんでも話してとか言うくせに、
実際は言ったら怒る。

それは矛盾してる。

言わなくてもいいんじゃないか？

どうせ、
マザコンいるし、
そいつらと話しとけよ。

どうせ、
私なんて見てないくせに。

忙しいのは百も承知だけどさ、
私に当たるってどういうこと。

私はいつも、

要らない子なんだ。

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ごめん、

この小説辞めるかも。

愚痴ばっかりだし、

リアル小説なのに、

情景描写とかないし。

本当にごめん。