9.

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時差ボケです。

眠い。
でも寝るわけにはいかない。
する事もないからここに書きにきました。

書いてる間も我慢出来ないかもだけど。
誤字増えるかなぁ。

アイスランド行ってきました。
17日に出発して25日に帰ってきた。
まだ眠い。
明日は休まず研究室行きたいけど、難しいかなぁ〜。

色々訳あってアイスランド行ったんですね。
実の祖父母に会いに。
初めて会うんだけど。

何より遠い(当たり前)

行きが乗り継ぎ込みで30時間。
直行便がないから14時間かけてロンドンに行って乗り継ぎの為に1泊してそこからアイスランドに。

エコノミーだから体バッキバキ。

っていうのを、書いてる途中で寝てたみたい。
残骸残ってた笑

しかも写真載せようかと思ってたのに普通にこっちで書いちゃってるっていうね。
面倒臭いからもうこのまま書くけど。
長いだけだし写真もないからそんなに面白くないよ。
でもこの話を小分けにしてまとめの方で投稿する程の元気はないんだわ。

まず、機内で初めてアバター観た。

何か他もいっぱい映画あったけど画質悪いし疲れるからやめた。
アバターも映像美がどうとか聞いてたけど感じなかった笑

身体バッキバキになるからあんまりしたくもないけど何回もトイレ行ったけどホント、初飛行機で長時間フライト辛い。

座ってただけなのにロンドンのホテルで疲れて死にそうになった。
一応そこでもお土産買ったけど。

にしても、訳あって1人で行ったからめちゃくちゃ暇だった。
実父と行くとか何とか言われてたんだけど、結局向こうは仕事あるしで合流したのは間の2日だけ。

アイスランドに着いてすぐ、ウェルカムボードを持った人を初めて見て。
あー、いるんだホントにこれする人〜と思ってボヤァと見てたら俺の名前書いてました。

俺の親戚達で、大叔父、大叔母、再従姉妹だった。

え、マジでこの人達の血流れてんの？とも思ったけど、めちゃくちゃウェルカムでハグされて海外の風を感じた。

そこから少し車に乗って気分はドナドナの子牛。

その間もめちゃくちゃ話しかけられたけど、英語通じる国で良かった〜。

とにかく再従姉妹にはハニューハニュー言われた。
羽生結弦選手、アイスランドでも人気で知らない人はいないそう。

俺もツリ目でどちらかと言うと薄めの顔してるから母ちゃんにも系列近いって言われた事あったんだけど、再従姉妹に「私はユヅルハニューと親戚だったの！？」って言われて握手した(何故)

出身地も同じ宮城だよって言ったら「それはもう実質ハニュー」って。

着いた家はテラスのある平屋建ての家。
近所の家全部平屋だから多分そういう地域なんだと思う。
もっと中心地の方はカラフル〜な家多かったけど、そっちは少し田舎の方だから静かだしシンプルな感じだった。
でも個人的にはそのシンプルな家の方が好きだったなー。
カラフルな家全部じゃないかな、トタンで出来てたから。
近くで見るとちゃち。

で、家の中で実祖母が待ってました。

実父がアイスランドと日本のハーフで、その内のアイスランド人の方が祖母にあたる人なんだけど旦那さんとはもうお別れしてるらしくて。

だから実祖父は日本にいるんだよね。
そっちとは会ってないけど、実父的にはそっちにも会ってほしいみたい。

そして流れる様にハグされる。
日本には20年近く住んでいたから日本語はペラッペラに話せるけど他の親戚達は喋れないからって英語で基本的には話して。

でもお昼ご飯が近いからって事で手伝いつつちょこちょこ喋りながら。

息子はどんな感じ？って実父について聞かれたから酒入ったらよく泣いてますって答えたら別れた旦那そっくりらしく泣き上戸の遺伝かーと。

貴方は？って聞かれたから、俺は酔うまで飲まないからって答えたら私似ねって。
いやぁ……やり取りにも海外の風感じた。

俺もウィットに飛んだ事言った方がいいのかなって気になる。
アメリカンジョークとか(アメリカじゃない)

あと「日本人は家事しない男の人が多いけど出来るのね」と褒められた。
試され……？

ご飯はね、ラム。とにかくラム。

ラムのスープ、ラムのステーキ、ラムのパスタ、ラムのトマト煮込み、ラムのロースト、ラムのハーブ焼き、ラムの燻製…etc

他はサーモンとかタラとか、生ハムサンドとか、あとエビが美味しかったのと、生地にチーズ乗せただけとか、初日の夜はパーティーだからってグラタンみたいなのも美味しかった。

調べたら伝統料理はゲテモノ多いって書いてたけど家庭料理は割と普通だった。

甘いものだと、家で作られたやつなら薄いクレープみたいなのも美味しかったなぁ。
店に食べにいったキャロットケーキとアレはイタリア人がしてるらしいからアイスランド関係ないけど有名なジェラート店らしく美味しかった。

大叔母達は近所に住んでるみたいで帰っていったら俺と実祖母だけになって、宮城での生活だったりを話す間は日本語で話かけられたから俺も普通に日本語で話して。
長く話してないから変だったらごめんなさいって言われたけど普通に上手かった。

あと実祖母の家に猫いたから、その瞬間急速に家に帰りたくなった(今来たところ)
可愛かったけど気高かった。

翌日からは車で色んなところ連れていってくれた。

んだけど、その道々もすごく綺麗で。
いや正直、木はないし苔多いし岩肌見えるしでなかなかな風景ではあるんだけど、力強さ感じるよね。
馬とか羊とか普通に走ってた。

最初に行ったのは火山。
最近噴火したらしくてあんまり近くには寄れないって言われたけどそれでもまぁ大地を感じた。
さすがは火と氷の国。
湯気上がってるし。

色んな滝巡りしたり。
小さいのから大きいのまでいっぱいあって、結構な細い崖歩いて見に行く所もあった。

アイスランドの夏は観光客多いらしくて。
なんかイメージ的にはオーロラで冬な気がしたけど、夏は過ごしやすいし白夜のある国だから日照時間長くて人気あるみたい。
普通に長袖着てたし。

日本帰ってきたら暑くて暑くて+時差ボケで今絶妙に体調悪い笑

温泉にも入ったなぁ。
大自然の中の温泉。
露天風呂じゃなく、野生の湯ってやつ。
結構な崖やら歩いて、橋みたいな道が作られてて、その先に地熱活動が活発で冷たい水に温泉湧き出て良い湯加減になった川があってそこに入るの。
環境保護の為に更衣室も体洗う所もないんだけど皆水着で入ってた。

だから水着持ってこいって言われたのかと。

とにかく崖多いんだよね。
ギャオとか。
地球の割れ目と言われてるアレ。

他にも洞窟とか。
個人的に楽しかったのは溶岩洞窟ツアー。

階段をずーっと降りていって、ライトも全部消して音も消して、本物の暗闇を味わうって時間がなんか良かった。

本当に真っ暗だと夜目とかも関係なく何も見えないんだなぁっていうのを知っていても体験はなかなか出来ないから。

でね、最初に書いたパフィンって鳥。
アレの実物も見たんだよ。
すごい可愛かった。
いっぱいいた。
でも意外と声低めのア゛ｧｧｧｧｧｧｧーｯｯ！だった。

日本にも来たりするらしいんだけど俺知らないんだよねー。
北海道とか宮城にも来るらしいんだけど。
あとなんかどっか一箇所動物園でも唯一展示もされてる所もあるとか。

実父が途中でやってきて、大丈夫だった？って心配されたけどもうその時には実祖母とも親戚達とも仲良しだから(ぇ)

実父も来たし今日はゆっくりする？って言われたんだけど、大叔父がいい所に連れて行ってやるって言われて連れて行かれたのはね、あの、書いたら怒られるかな。

ぺ○ス博物館だった。

その名の通り、色んな生き物のぺニ○が展示されてた。
キリンの長いのとか、シマウマの縞模様のとか、クジラのバカでっけぇのとか笑

あと人間のもあった。

人間のは『最後の一本』っていうドキュメンタリー映画にもなったらしくて、日本でも公開されたって。
ちょっと気になる笑

内容的には、人間のペ○スがまだ展示されてないってなった時に名乗り上げてきた2人の男性達がどっちのが展示されるのかっていう。

そういう内容らしい笑

何でそんな展示してほしかったのって笑

そういう実物もいっぱいあるんだけど、ペニ○の雑貨とかオモチャもなかなかにだった笑

1番面白かったのは館長の娘が想像で作ったアイスランド代表のハンドボール選手のペニ○。
どんだけこの家族ぺ○ス好きなんだよって。
血は争えないんだね。

トイレのドアノブまでペニ○だったのはもう吹き出して笑って写真に撮った。
まさかアイスランドに行ってまでトイレの写真撮る事になるとは思わなかった。

あ、あとぺ○スのオモチャってのも別にいやらしいヤツじゃないよ。

おっさんの人形が黒いコート着てて、それが可動したらコートをバッておっさんが広げたらペ○スがびろーんって出てくる様な小学生が好きそうなマジでくだらないオモチャ笑

アレはもう予想通りだったけど大叔父が見とけよって言って開いた瞬間に大爆笑した。

お土産もあってね、ペニ○のぬいぐるみとか、ペ○スに着せるセーターとか。

普通の小学生男児なら喜びそうだけど、ウチの甥っ子はこういうの死ぬ程嫌いだから買ってない笑笑
多分もう眉間にシワ寄せる顔が目に浮かぶ。

博物館の総評としては、女性客が多かったね。

でまぁ、お土産ね。
それは実祖母と再従姉妹と一緒に行った。

再従姉妹は年齢近いし美人で良い子だった。
話しやすいし。
大叔母も行く予定だったんだけど用事で来れなかったから3人で。

スーパーは結構海外でお土産買う時にはよく行くらしい場所だと聞いたから行ったらすごくパッケージの可愛いチョコがあったから普通の箱のと缶に入ってるのと買って。

実祖母の家で食べて美味しかったから瓶に入ったニシンのマリネ？も買った。
カレー味とかマスタード味とか色々あってどれも美味しかった。

買ってないけど羊の頭も売ってた。

姪っ子達にはパフィンのぬいぐるみとか。

甥っ子には途中乗り継ぎで降りたロンドンのバスとロンドンの路線図のパスケース。

お姉とかにも苔のお茶っ葉とか色々テキトーに買って、婆ちゃんはパフィンの書いた布。
婆ちゃんパン作るのハマってるから発酵中に上にかける布可愛いのないって言ってたから。

爺ちゃんにはポストカード好きだから何枚かとパフィンのオーナメント。
1枚だけ現地から送ってみたけどまだ届いてない笑
多分まだかかる。

そんな感じかな。
自分用には毛糸買った。

実祖母に誰宛て？って聞かれて自分宛てって言うと驚かれた。
作ったら送る代わりに毛糸送ってくれるって笑
連絡先交換してるし住所教えてって言われたからその場で教えても良かったんだけど、日本のポストカードに書いて送る事にした。

まだポストカード買ってもないけど。
何の柄にしよっかなー。

富士山ってありきたりじゃん。
宮城のポストカードにしよっかなぁと思った時にふと思い出したのは地元のクソど田舎の店に売ってた色んな角度で撮られたタケノコのポストカード。

あの時は誰が欲しがると思ってたけどシュールでなかなか良かったかもしれない。

宮城だと何かなー。
回顧橋とか？鳴子峡の。

お土産店で一番興味深かったのは毛皮店。
今狩ってきましたな毛皮大量に吊るされてて可哀想だなぁとも思ったけどなかなか見ない光景だなと。
あと魚の皮も売ってた。
食べるんじゃなく手芸用に。
あるのは知ってたけど本物は初めて見た。

でまぁ、そんな感じで約1週間いたのかな。
また来てねって帰り際皆に泣かれた。

実父も先に帰ってるし行きとは違ってヘルシンキ経由で帰ったけど、乗り継ぎ時間短いし行きよりは早く日本に帰ってきたらとにかく暑くてじめじめしてるは体感夜なのに日本は昼だわで大変な目に遭いながら家帰ったらもう、ね。

ウチの子がね。

小春ちゃんと日向ちゃんは普段からお出迎えしてくれるタイプだから来てくれて。
ミケちゃんは来なかったけど撫でたらゴロゴロ言ってくれて。

全盲で2階から積極的に降りてこない夏芽ちゃんが覚束ない足取りで階段降りてこようとしてて。

「もうどこにも行かないからッッッッッ！！！！」

ってなった。
そんなアイスランド旅行でした。

靖一郎

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おかえりなさい！
楽しかった様で何よりです！
アイスランドと聞いて思い浮かぶのはオーロラだけみたいな国だったけどそんなに沢山色んな物があるなんて知らなかった！
なのに途中の話題の威力強すぎて前半がどっか吹っ飛んでいっちゃったw
でも歓迎されて、また来てってまで言われて、良かったなぁ…と思いながら見てたのに最後のオチw
まぁ分かります。
私もペット飼ってるから旅行行けないw

ペア
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ただいまー。
楽しかったのは楽しかったね笑
悩んだけど行って良かったかも。
俺もそういうイメージ強かった。
ちょっとね、女の子多いから果たして書いていいのか悩んだんだけどね笑
行けないよねー。
ウチの子一番可愛いもん。
もう触りたくて触りたくて、向こうでも撮った写真確認する度にどうしても目に入るからどうしてるかなーとか笑

靖一郎
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