大好きなスヌーピー by 坂本勝直

坂本勝直 雑学 スヌーピー
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最高ランク : 51 , 更新: 2018/02/07 2:52:38

Charles M. Schulz
チャールズ・M・シュルツ

アメリカの漫画家。1950年からスヌーピーが登場する漫画『ピーナッツ』を書き始める。1986年に漫画家の殿堂入りを果たす。

国: 米国
生: 1922年11月26日
没: 2000年2月12日(享年77歳)

1922年11月26日、貧しいドイツ系移民で理髪師の父とノルウェー系移民の母の一人息子としてミネソタ州ミネアポリスに生まれる。

小さい頃から絵の才能に恵まれ、内気だったが勉強も良くできて小学校時代に2学年飛び級する。この頃、年上で体格も大きいクラスメイトに仲間はずれにされた経験が将来のチャーリー・ブラウンの誕生に繋がった。

13歳の時に飼った雑種の犬の「スパイク」は人間の言葉を理解しているとしか思えないような行動を取ったり、かみそりを食べてしまうという変な犬で、後にスヌーピーの原型となった。

高校3年生の時にアート・インストラクション・スクールという通信制の学校に入学。父は理髪店の経営に苦しみながらも息子のために学費を払い続けてくれた。

高校卒業後、雑誌へ漫画を投稿し続けるが上手くいかず、1943年に母ががんで亡くなり、失意のまま軍に入隊。2年後に第二次世界大戦中のヨーロッパへ派遣された。

終戦後はアート・インストラクション・スクールに就職。そこで同僚だったチャーリー・ブラウンの名前は後に『ピーナッツ』の主人公の名前として使われることになった。

シュルツは働きながら投稿を続け、1947年に地元の新聞に『ピーナッツ』の原型となった『リル・フォークス』が掲載される。その後、漫画配給大手への投稿がきっかけで、1950年から『ピーナッツ』の連載が全米8紙で始まる。『ピーナッツ』では子どものダメ、できない、困ったという心の悩み、葛藤をどう乗り越えるかを一貫したテーマとした。

そのころシュルツは同僚に生まれて初めての恋心を抱くが、失恋してしまう。彼女の面影は『ピーナッツ』の中で主人公のチャーリー・ブラウンが恋心を抱く「赤毛の女の子」の原型となった。失恋の痛みの中、シュルツは同僚の妹と親しくなり、1951年に結婚。

『ピーナッツ』の人気は次第に高まり、テレビアニメ化もされエミー賞などを受賞。1984年には『ピーナッツ』の掲載紙が2000誌に到達し、ギネスブックに認定される。

1999年12月、結腸がんを宣告されていたシュルツは引退を宣言し、2000年2月12日に77歳でこの世を去った。その翌日、『ピーナッツ』日曜版に最終回が掲載される。

2000年6月、アメリカ合衆国議会から民間人に授与する最高位の勲章である議会金章が贈られた。

坂本勝直


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