もじゅみね短編(乗り遅れたハロウィンの後日談&言い訳)

VOCALOID もじゅみね 小説
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最高ランク : 159 , 更新: 2015/11/02 21:14:16

後日談(青side)

あれから俺は、インクを落とすために洗面所へダッシュした。
「あいつ、何書いたんだ?」
呟きつつ鏡を見ると、やはり酷い顔だった。落書きのオンパレードだ。何歳だよ、とツッコんで眺めてみると、頬の端っこにある文字が書かれているおを発見し、思わず笑みが零れる。
「なんなんだよ、まったく」


かわいすぎるだろ、「好き」とか。


後日談(黒side)

「ありがとパンキ。あなたの言った通り、青はお菓子を持ってなかったわ」
「んで、イタズラしたのか?」
「ええ。顔に落書きをいっぱいしてやったわ」
「ぶふっ。それから?」
「好きって書いてやったわ」
「……このバカップル」
「え?」
「いや、なんでも」


言い訳
ハロウィン二日遅れ、ごめんなさい。
ちゃんとハロウィンの日には下書きは終わってたんだ!!だが、だが……

時間がなかったんだ!!!

そして今も時間がない!さらばだっ!!

にゃこ


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可愛すぎか!!

京ノ桃
2015/11/07 5:23:55 違反報告 リンク