【閲覧注意】曽祖父の話

閲覧注意
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最高ランク : 11 , 更新:

どもどもセーバーです!

ちょっと今回は閲覧注意!!!!!


戦争のお話しするよ。苦手な人は逃げてね。

曽祖父が話した内容をおぼろげに覚えている程度だから、

間違ってるところがあっても許してね。

そう言えばこんなこと話してたなー程度だよ。

おkな人はスクロール↓
















































































スクロール乙〜


夏ももう終わりだし、せっかくだから話そうかなぁと。

本当はそう言う日に出したかったんだけどね。

勇気がなくて出せなかったや^^テヘペロ




曽祖父が帰らぬ人となったのは今年の確か5月か6月くらいだった。
母から聞いても「そうか…」としか言葉が出てこなかったなぁ。
と言っても曽祖父は県外に住んでいて簡単に会いに行ける人では無かったから。
それでもとても良い人で優しくて強かったと覚えてるんだ。


亡くなった時は100歳の誕生日を迎えた2週間後だった気がする。


曽祖父は戦争経験者でね、戦争から生きて帰ってきた兵士だったんだ。
よく曽祖父のあの無駄にデカい家に行くと毎回のように聞かされた。
その話をしようと思う。





曽祖父は兵士として戦争へ出ていった。
曽祖父は海兵…まぁ船に乗って戦争に行った。
その船は敵に沈没させられて、なんとか生き残った仲間と共に、
先住民がいるどこかも分からない不思議な島に辿り着いたそうだ。
もちろんその島に住む人達は会話なんてままならなかった。


曽祖父は海兵の救急隊の兵士で、普通の兵士より薬などを持っていた。
曽祖父に怪我を見せた先住民が曽祖父の持っていた薬で怪我が治って、
お礼として匿ってもらえるようになった。…らしい。


その島には度々敵の兵が来て、その度に匿ってもらったと言う。
確かに言葉は通じなかったけど、そこには確かに絆みたいなもんがあった様だ。曽祖父は先住民達に慕われていたと言う。
食糧も分けてくれて寝床ももらったと言っていた。
その島で蛇やら虫やらを食べていたそうだが、生きていることに感謝してその先住民の話を曽祖父はしていた。


そして終戦日。
戦争は終わったのだと言う紙が空から降ってきた。
そして曽祖父は船に乗り日本へ帰ってきたと言う。


その話を聞いた当時はまだ小さかった為に話はよく分からなかったけど、今思ってみればうちの曽祖父凄いなと感心する。
さすがうちの曽祖父。うちの家系は運がいい人多い気がする。
きっと曽祖父が生きて帰ってこれたのも運に違いない。



私はよく曽祖父に手紙を出していた。
暑中見舞いでハガキを出したりしていた。
その度に曽祖父が喜んで体調が良くなったなんて連絡が来て、
何気に嬉しかった。


今も思い出す。
あの黒い木で作られたボロいけどデカい家が。
周りが田んぼで囲われていて、庭も勿論広くてカエルがとんでもない数いたのも覚えている。あの曽祖父の古びた虫眼鏡でカエルを見つけて遊んでいた時のことも思い出す。



戦争は良いものじゃない。
きっとそれは誰よりも私の曽祖父が知っていることだ。
でもそこにあった先住民との記憶や曽祖父が体験した衝撃はきっと私達が忘れては行けないものだろう。
戦争と言う中で出来た言葉も通じない人達との思い出があったこともきっと私は忘れないだろう。


あぁ曽祖父はこの青い空の上で先住民達と会えているだろうか。
そんな事を何となく思った。




まぁこんな話をしてもらったなーって感じ。
今私が生きているのも曽祖父を助けてくれた先住民達のお陰です。
マジでありがとう……。


今生きていることに感謝しよう。
今自分が生きていることが奇跡だと言うことを知ってほしいと思うな。
生まれた意味なんてきっと誰もが分かるもんじゃない。
でも私は今ここに存在していて、生きている。
それは覆せないどうしようもない事実だ。
生きていることが辛いことなんてこれからきっと何回もある。
私はそれでも生きていかなければならないと思う。
曽祖父が繋いでくれた命をたったちっぽけな理由だけで、無くしてしまうなんて嫌だから。
明日を生きるのが辛い人はきっと居る。
でもそんな時思い出してほしい。
本当に、それは辛いことだろうか。
戦争という激動の時代の中で生にしがみついた曽祖父を思うと、私が考えている悩みなんてちっぽけなくだらないことの様に思えるんだ。
自分がどんな存在なんかなんて自分で築き上げなきゃいけないんだ。
だから私は今日も生きている。




ポエムみたいになってしまった…。恥ずかしい。
夏休みが終わって死 にたいと思いそういう事が起きてしまうのが多いのがこの時期だと思う。
死 は救済じゃない。でも逃げているとは思わない。
きっとそれはその人の選択だったから。
不登校になってもいいと思う。
その選択が間違っていたかなんて些細な事だ。
大事なのはその選択を正解にするかどうかだからね。



ながながと語ったけど結論は
「生きていることに感謝しよーね」って話。


じゃぁここらへんで。
バイバーイ


good-by!
I want vivid times!

caviarbloom0l


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曽祖父でしかも今年?!めっちゃ長寿じゃん…うわぁ100歳……シュゴイ

あー、やっぱ100と来れば当然経験者だね。
生還兵士ってカッコイイよね、でも大分怖かったと思う…。
無駄にデカい家ww


へー、海兵だったのか…。沈没?!海だもんね、うわぁぁ……。
あ、救急隊の兵士だったのね。
わぁ、見つかったら先住民も絶対罰受けるのに、優し…。
言葉が通じずとも、絆が…いい話やん???

ってことは終戦日まで匿ってもらってたのか。
よく見つからなかったね、よかったよかった。
紙てw

そうだね、今は「辛くて」人生を絶つ人が多いけど、
昔は「生きたくても」人生を強制的に絶たれた人が多かった。
(今もそうだけどそれは病気だったり事故だったり…)

んー、島のお話なら感動するお話があるよセーバーさんや。
「ペリュリュー島の戦い」ってのがあってね…是非調べてみて!


しょぅゆ。
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おぉそんあカッコいい題名のお話あるんか…!
調べてみるね!!

そうね。曽祖父は凄い人だと思うよ。
飛行機から戦争は終わったのだって書いてある紙が本当に何百枚も降ってきたらしいよ。
結構島での生活は、最初の方は危機しかなかったみたい。
ボソッ(裏切りとかあったらしい…仲間内で)

まぁ先住民達からしたら曽祖父が持ってるものが薬だって分からなかったらしくてね「不思議な力で怪我を治してくれた青年兵」って思われてたらしいね。そんな雰囲気だったと曽祖父が言ってたな。


caviarbloom0l
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ニコメ失礼、
カッコイイ題名に反して悲しいお話です。
ただ日本人のツンデレが見れるので是非ww

裏切り…うわわわ……( ゚Д゚)オオウ


しょぅゆ。
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大丈夫よ〜

最初の方は仲間と一緒に行動してたらしいんだけど、もう食糧が少なくなってきてね…。そんな時に仲間の二人が残りの食糧全部持ってて島から逃げていったらしいよ。曽祖父は人間だって窮地に立たされれば裏切りなんてする様になるって言ってたな。
そこから先住民達と会って怪我治して…って感じだったぽい。
その裏切った仲間はすぐに逝ったらしいね。話によると。
ザマァって感じの顔で話してたから恨みはあったんだろうな。曽祖父。


caviarbloom0l
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うーん、個人的にはそこまで生きようとしなくてもいいんじゃないかなって思うよ。
確かに産まれてきたことは奇跡、だけど望んで産まれてきたわけじゃないんだよね。
生きてることに感謝するのとか、言ってることはわかるしそうだなって思う。
それでも私が思うのは、辛さに大きいも小さいもない。辛いと思ったら辛いんだよきっと。

なんか意見っぽくなってごめんよ🙇🏻‍♀️💦
でもこう考えてる人も居るって感じて欲しかった。嫌ならリプとかいいねとかしなくて大丈夫よ…!🙌🏻


CONANlove1
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ううん。大丈夫よ〜

そうね。そういう人も居るよね。ただ私にとってはって言うだけで、皆んなとは辛いの捉え方とか結構違うと思う。
うん。教えてくれてありがとう。
辛さに大きいも小さいもない。辛いと思ったら辛いんだよきっと。
凄くいい言葉だと思うよ。リプありがとう!


caviarbloom0l
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