クラスメイトのお話

ちょっと愚痴っぽい
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どうも、淡雪です。

まず最初に驚いたのが、タイトル打ってる途中に前垢のタイトルが予測で出てきたことでした←
そういやこんなタイトルもあったなぁとか思いつつ。

はい、タイトル回収。
マイペース更新なので昨日投稿したばっかりだけど書きますよ。
というかこれは私が色々抑えきれなかったからなんだけど。

ちょっと愚痴っぽいかも。
見るのは自己責任でヨロシク☆((
クッションなんぞ置かんぞ←

あのねー、多分3週間くらい前かな?
転校生がきてね。
黒人で、名前は…ジュリでいいか、まぁ女の子ですよ。そして私と同学年。
んでまぁ、仲良くできたらいいなぁ~とか思ってたんですよ。

そしたら事件は起きました。
そう、あれは1週間ほど前のお話。

ELLっていって、英語が第一言語じゃなくて助けが必要な子が集められたクラスがあるんだよ。
私はそれに入ってて、その時間クラスメイトは先生と私除いて5人。
めっちゃ少ないでしょ、その分気が楽でいいんだけど←

話戻しますね(
それでね、クラスメイトに…レイナでいいか、一つ学年下の子なんだけどさ、その子がいるんですよ。
その子は半年以上顔合わせてるし、性格とかもまぁわかってるんすよ。
で、レイナは割と物言いがキツイ子でね?
「be quiet」って言えばいいものを「shut up!!」って言っちゃうような子なんだよ。

割とアメリカでは友人同士では「shut up」って言い合ってるんだけどさ。
それ普通なんだーって思いながら一年数カ月過ごしてたんですよ私は。
んでそれが慣れてきてたのもあって、レイナの口の悪さも許容範囲だったんだよね。

で、問題のジュリになるんですけど。
この子はちょっと私付きあいきれないかもって最初から思ってたの。
だって、学期末テスト中に椅子に座りながら踊るわ歌うわPCでイヤホン使わずに音楽聞くわで迷惑でしかない行為ばっかりするし。
そもそもこれ日本で授業受けてる皆からしたら論外でしょ?w
大丈夫、ある程度アメリカの自由さに慣れてきた私でもこれは論外だから←
そもそもテスト中に音楽聞くの禁止行為だし。

それでジュリは見事にクラスメイトからヘイトを買いまくってたわけですよ。
元々気が長い方ではないレイナも例外ではなく。

んである日の通常授業の時。
ジュリは先生が話してる途中にも関わらず、べちゃくちゃ勝手に喋り出したんだよ。
それでレイナが「shut up!!」って言ってね?
まぁ普通だと思うじゃん、私普通だと思ったしむしろ静かになると思って安心したよ。
そしたらジュリなんて言ったと思う??
(こっから私が聞き取れた分を日本語訳した文章になります)

「ねぇ、なんでレイナは私にそんなにキツイ物言いをするの?
私が貴方よりも肌の色が黒いから?それとも私が紛争国から来たから??
貴方がちゃんとbe quietって言ってくれたら私だって静かにするのに。
なんでわざわざきつい言い方をするの、私が何かしたって言うの?」

私これくらいしか聞き取れなかったんだけど、多分もっと色々言ってたと思う。
レイナと私はもちろん先生含めた他のメンツは呆然。
先生が何回か止めようとしたけどそれでもジュリはいろいろ言うのをやめず。
結局別室に連れて行かれて、怒り(というにはおかしいかもだけど)が鎮まるまでクラスには戻ってきませんでした。

まだこれ続くからね(長い)
ちなみに現時点で1500字前後。ここまで読んだ人すごいと思う←

はい、戻ります。
そしてジュリは教室に戻ってきたんですけどね?
その後また癇癪起こして「私もう家に帰るわ」とか言い出したんですわ。
結局また先生に付き添われる形で別室行ったんだけど。
それで、クラスメイトの中で一番最年長の子がジュリを追いかけて話を聞いてきて。
彼曰くもしかしたら人間不信とか、社会的な障害を抱えてるのかも、とのこと。

ジュリは紛争国からの移民でね、銃を向けられたことが3回ほどあるらしく。
それのせいで病気になったとかでもおかしくはないよねってお母さんは言ってた。
ただまぁ、ELLってほとんどの人が有色人種で、どちらかというと差別される人の方が多いクラスなんですよ。
だからジュリの差別云々は被害妄想って言ってもあながち間違いではないんだよなって。
そもそもレイナそんな差別とかする子ではないし。彼女も有色人種だし。

それでですね。
そういう事情があるならしょうがないのかも…とか思ってたんだけどね?
数日前それは打ち砕かれましたよ、えぇ。

またまたELLのクラス。
今回のテーマは「親友についてのエッセイを書こう」。

それで、この話をする前に知っておいて欲しいことがあるんだけど。
多分知ってると思うけど、こっちの人って彼女のことをgirlfriend、彼氏のことをboyfriendって言うんですよ。
でも、これ女友達、男友達って意味もありまして。
まぁ混乱を招くんですけど、一定のルールはあって。
まず、男子は同性の友達はboyfriendって呼びません。女子友達はgirlfriendって呼ぶけど。
それで、女子は男子友達はboyfriend、女子友達はgirlfriend呼びでOKなの。
これ前提で話進めます。

それで、先生が例として自分の話をしてくれたんだけど。
先生はその時自分の高校時代からの親友が三人いるって話をしてくれたの。
それで、その親友3人をまとめて「girlfriends」って呼んだの。
そしたら、二人のクラスメイトが過剰反応。

片方は言わずもがなジュリ、もう片方はお調子者の男子。
私たちの英語の担当の先生は女性で、もう60代いってる人なの。既婚者でお子さんもいる。
それで男子が「先生は男性と結婚してるんですよね??www」とか聞いててさ。
まぁ男子の方はいいんだよ、なんとなく予想はしてたし。
けどジュリはまさかそれに過剰反応するとは思ってなかった。

だってさ、あんなに肌の色の差別云々に関して癇癪起こしまくったくせに、性別の問題にいなったとたん大笑いしたんだよ??
意味わからん、自分以外の事はどうでもいいと思ってるようにしか思えない。
アメリカって本当に差別問題に厳しい国で、肌の色だけじゃなくて階級や性別の問題もちょっと発言間違えたら白い目で見られるような感じ。
そんな中、肌の色や国の問題に関しては怒ったくせに、自分に関係ない性別問題になってから大笑い。

ちょっとこれは私マジで付きあいきれないわって思った。
過剰反応してた男子の方もふざけて言ってたくらいで、先生に注意されたらすぐやめたのにジュリはずーっと笑ったまんま。
ふざけてでも言っちゃダメなことなのはわかってるし、男子の方にも落ち度はもちろんあるよ?
でもジュリの反応見て全部そっちに持っていかれたわ。

いやほんと無理、これからあの子とやっていくの無理…って心底思いました。
ごめんね、長々と話した上に不愉快な話読ませちゃって。
やっぱりどうにも煮え切らなくて…。
ホントゴメンな、まさか3000字超えるとは思ってなかった…()

言い訳はもうやめとくね、長々と失礼しました。
実際、こういう問題ってすごく繊細で、私みたいなのが大声でこれはだめ、これもだめって言うべきものじゃないと思う。
でも本当に、あの態度が許せなかった。
自分が差別されて嫌なら、他人にも差別をするなよって思いまして…。
マジでゴメン、くどいな。

じゃあもうスパッと終わります。
長文ゴメンね、読んでくれてありがとう。

では、また会う日まで。

淡雪@夏の一等星*PG


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