画像生成AIの使い方（姿勢制御）

お久しぶりです、コメント専用アカウントと申します。

前置き一切抜きで早速本題に入らせて頂きます。以前紹介させて頂いた「pixai」というサイトをご存知でしょうか？
URLを張り付けておきますが、俗に言う画像生成AIの一種です。

最近僕が見ない間に様々な機能が追加されておりまして、今回はその中でも魅力的な

「姿勢制御」

に触れて参りたいと思います。

前回の紹介

これまでAIでは被写体の体勢を含め、全て指示文によって制御されていました。前回の例では「standing」などがそれに相当するかと。（立っている、の意）

これでは少しバラつきが出ますし、多かれ少なかれ狙った画像が出るまでガチャを強いられてしまうのです。

しかしながら今回の新機能はかなり精度が高い上、参考画像さえ有れば同じ構図が容易に出るので是非ともお勧めしたい物となっております。

参考までに画像を一枚。プロンプト:beautiful detailed sky, randomly distributed clouds, outdoors, cityscape, medium hair, messy hair, blunt bangs, ahoge, black hair, black eyes, collared shirt, looking at viewer, solo

ネガティブプロンプト:nsfw, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry
モデル:AnythingV4.5
CFGスケール:12
Eular a

姿勢制御の使い方

姿勢制御で用意する物はたった一枚の画像です。気に入った体勢で映っている写真でも何でも良いので、生成画面の「その他のコントロール」内にある「ポーズコントロールを追加」をクリックしてください。

こちらのタブが表示されましたら真ん中の黒いボタンをクリックしてください。

この様なタブに切り替わるので迷わずにコントロール方法をクリック。その中にある「Openose（棒人形）」を必ずクリックしてください。他の設定は全く別の用途に用いられる物です。

そして参考画像部分に画像を挿入し、黒い不気味な画像が生成出来れば準備は完了です。

画像生成AIに対し指示文を組むサイトもリンクを貼っておきます！ 基本的にここで生成した英文を「プロンプト」の欄にコピー、ペーストして実行するのが無難です。

簡易的であるがわかりやすい

わかりにくいけど細かい

そして出来上がった画像がこちらになります。如何でしょうか！？？ キャラクターデザインこそ違えどその体勢にあまり相違は目立ちません。

と、このようにして概ね狙った大勢がAIで描けるようになりました。これは大きな進歩であると僕は思います。
是非今後ともAIとは良い付き合いをしていきたい物ですね。

驚く事に姿勢制御の元画像は自ら書いた絵でも可能です。便利ですね～

というわけでかなり駆け足になりましたが、今回のブログはここで終わりとさせて頂きます。