🎈⸒⸒ シオリの記録

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最高ランク : 9 , 更新：

【詳細】
シオリは王子に憧れる陽気な青年である。のんびり屋でカフェイン片手に週四ペースで徹夜している。見た目から不良という印象が強いが、徹夜明けのぽやぽやした状態で人通りの多いところに行ったりするので注意力散漫ゆえに転けたりするだけである(本人的には日常茶飯事)。

カースト上位のヤンキーグループにいるが、特に悪いことしてるわけでもないただの良いやつ(口は悪い)。加え世話焼きなところもあるので密かにファンが出来てたりもしばしば。

「あ？ ……やべ、放課後だ……。ふぁあ、寝すぎた……」

「あぁ、悪ぃ。身長差あると首痛いよな。座って話そ」

何事においても面倒だと思わないし、そもそもやること全てに楽しさを見出すある意味シオリは楽観的なのかもしれない。周りより身長が高く、自分と話す女の子可哀想だなと思うしちょっとコンプレックス。

「レオはやっぱ本物の王子様だな……。お姫様と身長差ちょうどいいし、優しいし、それで生まれたとかズルだろ。……って毎日言ってんな俺。まあやめる気ねぇけど」

うっとりとした目でレオを見つめるのがもはや日課と化しているのは、幼い頃見たアニメの王子様に憧れを抱いているからである。ギャルゲーよりも乙女ゲーにハマり、王子様っぽいのを攻略してはスチルで悶える日々。

ただしこだわりが強いので肩書きだけの王子はNG。万人に優しく、時に勇ましく、好きな相手にだけ見せる特別な表情がもうperfect！！！的な感じで語らせると割とマジめに一日拘束される。

「レオにしか言ってねぇし誰にも言わねぇよ。俺が王子を好きでも、お前は肯定してくれんだろ？それだけで充分だよ。あとはもう、俺の我儘だ」

「冴ちゃんは、レオの、その……お姫様になりたいのか？え、あ、違う？ ……、……そっか」(ちょっと残念)

【身長】１９０cm

【誕生日】１０月３１日

(王子様×お姫様が見られると思ったら違った)(恋人はピンクのモンエナ)(ブラックコーヒーに浮気中)(電柱に頭ぶつけたり階段から転げ落ちたりするけど元気です)(保護者は着物をご所望です)(嫌です)