「DEAD APPLE」見てきました……！！

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:355 hit

最高ランク : 61 , 更新： 2018/03/11 1:24:07

はい、またもやタイトル通りですよ。

「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」を見てきましたー！！
もうね、感想とか言えません。取り敢えずカッコ良かったです。

文ストに関する持ち合わせの知識は、アニメ24話までと小説4巻＋外伝の知識だけ。
フョードルさんとアガサさん（この呼称いいのかな……）が何者なのか、詳しくは知らない頭で映画鑑賞に臨みました。

印象に残っているシーンは……ううん、迷いますね。
始まってすぐの辺りで織田作が出て来た時の感動……分かってくれる人は居るはず。
フョードルさんと太宰さんと澁澤龍彦の対峙するシーンは、錯綜する陰謀と思考の中に呑まれて何が何だか……という状態で。
太宰さんが……嗚呼いや、この話はかなりのネタバレになってしまうのでやめましょうか。もしかしたら、此れを見ている人の中に映画を見る日を楽しみに待っている人がいるかもしれないのでね。

滅茶苦茶カッコ良かったこの映画ですが、私としては疑問もいくつか残る作品です。

まず、何故モチーフの果実が「林檎」なのか。

フョードルは、結局どのような思惑を抱いていたのか。
彼の異能だって、未だ私にはわからない。

太宰さんがいかにして2人と対峙したのか、その詳細な行動は描写されていない。

そもそも、今作は時系列の何処に属するのか。
アニメで放送された、ないし小説で描かれた物語より後だということは直ぐに解るが、その中で最も後の話である（はずの）「55minutes」よりどれくらい後の話なのかは分からない。

……とまあ、色々分からないことがありまして。

一つ目は、「林檎」という果物についてのイメージを考えることになりますね……。これは追々です。
二つ目は……一先ず、アニメより先の、現在連載中の話が一段落ついてアニメになってくれないと材料が少ないです。「罪と罰は仲良しだ」というセリフはかなり重要になってくるんでしょうけれど……。
三つ目は、恐らくこれから本格的に映画の小説化及び漫画化があるので、其処でもっと詳しく描かれることでしょう。それを気長に待ちますか。
四つ目は……どうでしょう、映画の小説版・漫画版で明かされるかどうかにかけるしかないですかね。まあ、判ったところでなんだって話なんですけども。

これだけ色々言いましたけど、全て「文スト愛」由来のものですから決して批判ではないので、其処はご理解頂きたく。

それでは、これ以上長ったらしく綴ってもアレなので止めにします。

では、此れにてお暇です。